2022.11.14【光の森】雑学としての行政学

11月になり、今年もあと2月を切るようなとなりました、しかしながら天候が若干不順の傾向にあります。
こういう時こそ、身の回りを快適な空間としていきましょう。支援員のOです。

私は以前は行政の職員として、長く勤務をしていました。行政勤務をやめてからたまに初任者の行政職員さんに「行政の基本)を 研修会等で、お話をしています。そんな中、近所の人とか、住民の方からたまに連絡があり、「○○について教えてくれませんか」ということが度々あります。
わざわざ役所まで一tれ聞くのはめんどくさいとか 電話するのしてもいやだな)とかいうことで、気軽に聞きたいとのことで、よく話があります。
そういうものかなということで、わかる範囲で教えています。具体的に言うと
1 扶養のかべとは 2 年金についてとか 3 税金についてとか 4 相続について 土地について 道路について 建築について 都市計画について<br> 福祉について 災害について 交通信号について 等々様々なことで聞かれました。
そういう意味では、少し疑問があることが多いのかもしれませんね。
そこで少し雑学としての行政の話をするのもいいかなと思いしてみます。
みんなこのプロぐでは話せませんから少しずつ話そうと思います。

1 扶養については 税金と 社会保険との2つに分けて考えます。基本は所得です所得が100万円以下なら市町村民税は非課税なので、所得税上も社会保険上も扶養の認定ができます。
103万円以下であれば、市町村民税は該当しますが、所得税上 社会保険上扶養の対象です。 現在は106万円というものもありますが(このことは次回にお話しします)次は130万円以下であれば 社会保険上扶養の対象となります。この金額が扶養の壁というものです。(細かく言うともう少し要件がありますが、所得としての基本は100万円 103万円 130万円です)よく聞かれますよ このような雑学を少しでも入れておくと少しは便利ですよ。